AWSソリューションアーキテクトに合格しました。
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経緯
会社の同僚がとっているとのことで、自分も挑戦してみたいと思い、今回試験を受けてきました。
すでに2年間のAWS上のWebアプリケーション開発でEC2やAurola、CloudFrontなどを動かした経験がありましたが、それだけでは使っていないサービスの問に答えようがありませんので、1ヶ月程度追加学習しました。特に、業務では触ったことがない、VPC、RedShift、AutoScaling、Cloudwatch, Lambdaなどは実際に動かしてみつつ理解を深めました。
勉強まとめ
特に力を入れたのはVPCです。ネットワーク関係は、勉強したけど未だになんとなく理解している程度で説明できるレベルになっていませんでした。特にNATとは?VPNとは?などのネットワーク基礎知識不足です。
そこで、AWSの良き参考書を読み、VPCを実際に構築しつつ勉強しました。
AWS固有のセキュリティグループやネットワークACL、ルートテーブルは、はじめはとっつきにくいものでしたが、抽象化すればアクセスの分類をしつつ、通すか防ぐかするものと考えられます。 その分類対象がIPアドレスであったりポートだったりで分けているだけで、使うのはそんなに難しくなさそうでした。
その他の勉強は、実際に動作確認しつつ、下記活用事例集のSlideshareを見て、疑問点を調査し覚えました。
勉強の優先度は下記です。実務ですでに使用済みのものも何点かありますが、Webアプリケーション構築でよく使うものは改めて見直しました。
- S3 多機能でかつ使いやすい分、覚えることも多いです。
- ELB (実務で使用)
- RDS (実務で使用)
- AutoScaling
- Lambda
- DynamoDB
- Cloudwatch Event
- Glacier
- Cloud Front (実務で使用)
- SQS
- SNS
- RedShift
- KInesis
時間がなかったので、優先度の低いものは動作確認は省きました。
参考書は下記2点使用しました。
Amazon Web Services実践入門 WEB+DB PRESS plus
- 作者: 舘岡守,今井智明,永淵恭子,間瀬哲也,三浦悟,柳瀬任章
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2018/11/14
- メディア: Kindle版
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合格対策 AWS認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト
- 作者: 大塚康徳(日立インフォメーションアカデミー)
- 出版社/メーカー: リックテレコム
- 発売日: 2016/08/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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試験場所は銀座の歌舞伎座タワーです。新宿などのテストセンターは平日のみですが、こちらは土日もやっててスケジュールが組みやすいのがいいですね。
試験結果は1日程度ですぐ来ました。