GoogleAppEngineをつかってjavaでサーバーサイドアプリを作ってみる
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このページ のチュートリアルにそって、最初のアプリを作ってみました。
公式ページには5分でできると書いてありましたが、実際は難しいです。
途中、Apache Mavenのインストールをしなければならず、その時に(Windowsでは)環境変数を設定するためすこし遅れます。
また、mvn package
でパッケージを多量にダウンロードしまくる過程があるのですが、これもかなり時間がかかりました。
さらに、gcloud
やdev_appserver
のコマンドを実行する必要があるのですが、パスが通ってないのでそのままでは実行できません。
基本的にはチュートリアルの通りにして、gcloudコマンドを実行するために、
C:\.....\google-cloud-sdk\bin
のパスを環境変数Pathに加えました。
最終的に、
情報:Dev App Server is running
と出れば完了。 http://localhost:8080 に飛んでみるとHello Worldと表示されて入れば成功です。
デプロイ(GoogleAppEngine上へのアップロード)もしてみる
チュートリアルが終わりましたら、そのページの
I have read and agree to all Terms of Service for the Google Cloud Platform product
のチェックを入れ、
CREATE YOUR PROJECT
のボタンを押しましょう。
以下コマンドを入力します。
appcfg.cmd -A 自分のID update target\appengine-try-java-1.0
最後のtarget\appengine-try-java-1.0
はさっき作ったアプリの場所と同じものを指定します。
なので、さっき作ったのが、サイトの説明通りに\appengine-try-java-1.0
なのに、\appengine-try-java
を指定しても通りません。
アップロード成功!
Update for module default completed successfully. Success. Cleaning up temporary files for module default...
こんなメッセージが出たら成功です!
自分のID.appspot.com をブラウザのURLに打ち込んで見ます。Hello, Worldと表示されればOK。