うめすこんぶ

日々のプログラミングで残しておきたいメモ.何かの役に立てれば幸いです.

Emacsにquickrunを導入

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Emacs上でソースのコンパイル&即実行を行ってくれるquickrun.elが素晴らしく便利そうだったので、導入。

発端

何気なくQiita見てたら上がってました。それ以外にも、下のページはいろいろ参考になりそうなツールが載ってて便利。

ダウンロード

以下サイトから2つをダウンロード。popwin.elは実行結果の表示されるバッファの扱いが楽になるらしい。quickrunの作者様が推奨しているのでついでに導入。

popwin.el

m2ym/popwin-el

quickrun.el

syohex/emacs-quickrun

設定

公式ページに則ってます。

(require 'quickrun)
(push '("*quickrun*") popwin:special-display-config)
(global-set-key (kbd "<f5>") 'quickrun)

そのまま設定してやってみましたが、実行結果が表示されませんでした。 実は、表示はされているのですが、quickrunのバッファに行って、C-x hで全選択すると表示されるという仕様。 これの原因と解決法は以下サイトを参考にしました。

追加の設定
(defun my-quickrun-output-fix ()
  (interactive)
  (quickrun)
  (sit-for 0.5)
  (beginning-of-buffer)
  (sit-for 0.5)
  (end-of-buffer)
  )

(global-set-key (kbd "C-\\") 'my-quickrun-output-fix)

使ってみる

C-\で即実行結果を出せます。無事、実行結果が出れば成功。

ちなみに、quickrun.elで開発効率アップ - Life is very short に載っているauto-installでもquickrun.elをインストールしてみましたが、バージョンが古いのかうまく動きませんでした。